2020年6月28日日曜日

アラスカ航空とNHLシアトル


こんにちは、ロミーです。

昨日に引き続きスポーツの話題です。来年度20212022シーズンからシアトルで新たなプロアイスホッケーチームが誕生します。それに先立って屋内アリーナの改築工事とスポンサーシップをお伝えしておりましたが、もう少しお話を続けたいと思います。

シアトル市とその周辺の都市圏はここ10年で人口が急激に増加している。それに伴って不動産価値や生活物価も上昇し今に至っています。一方で最低賃金も全米で最も高い都市のひとつにもなっております。豊さは仕事や日常の暮らしだけではなく、何か娯楽も必要になってきます。そこで雨の多い冬に屋内エンターテイメントの充実を市民たちは求めておりました。それがNHLチーム誘致となって実現しました。


↗空からシアトルセンターが見えます。真ん中がスペースニードル、その右後ろの白い屋根がNHLシアトルの本拠地CLIMATE PLEDGE ARENAです。
ワシントン州はアマゾンやアラスカ航空だけではなく、世界的によく知られた多種多様の優良企業が根を下ろしていますので、現在はスポーツエンターテイメントのスポンサー探しにそれほど難しいことではないのです。もちろん地元企業がスポンサーになることで地域密着型となり雇用も増え、さらに仕事を求めて他州からの移住も増加する。特にアラスカ航空はシアトル発着で利用する市民は多く、企業PRの場としてアリーナは最適です。

では、良い1日を!
シアトルより

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