2021年5月14日金曜日

紙パックは、アラスカ航空の機内でのプラスチック廃棄物削減に貢献しています。

 リサイクルとサステナビリティに関して、私たちは本気で取り組んでいます。アラスカ航空では、2040年までに二酸化炭素の排出量をゼロにするという目標と、2025年までに効率性、廃棄物、水に関する目標を設定しており、フットプリントを相殺する方法を常に模索しています。


 2年以上前から、ラウンジや機内でのストローの使用をやめ、ペットボトルの代わりに缶を使用し、可能な限りパッケージを減らすなど、より持続可能な方法やサービスアイテムに移行することで、機内での廃棄物を削減してきました。

 今日、私たちはBoxed Water社と提携し、ファーストクラスとQ400のメインキャビンで、使い捨てのペットボトルをBoxed Water社の92%植物由来のカートンに交換することを開始しました。これにより、年間720万本のペットボトルが埋立地から取り除かれることになり、これは約98,000ポンドのプラスチックに相当します。今年初め、アラスカのホライゾン航空運航便でBoxed Waterを導入しましたが、今夏にはアラスカの全便に拡大する予定です。

「Boxed Water」は、その名の通り、リサイクル可能な箱型の紙パックに水を入れ、植物由来のキャップで封をしたものです。箱の中身は、持続可能な方法で伐採された木から作られており、独自の8段階の浄化プロセスを経てマルチフィルターされた水は、すっきりとした味わいになっています。

 

 Boxed Water社とアラスカ航空は、プラスチックを使用しない製品への移行という共通の目標のほかに、ナショナル・フォレスト・ファウンデーション(NFF)と提携しています。紙パックはNFFとともに120万本の木を植え、アラスカ航空のお客様はLIFTマイルプログラムでマイレージプランのマイルを寄付してNFFの活動を支援しています。また、アラスカ航空では、お客様に詰め替え用の水筒をお持ちいただくことをお勧めしています。お客様が詰め替え用の水筒の写真を「アラスカ」と「#FillBeforeYouFly」でタグ付けするたびに、ボンネビル環境財団と協力して木を植え、地域の生息地を強化していきます。

 

それでは、今日も良い1日を!

シアトルより

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